夢や目標がない自分はダメ?実はチャンスです!
- 八木 悠磨

- 7月27日
- 読了時間: 4分
「やりたいことがない…」「周りは夢や目標があるのに、自分には何もない」
そんなふうに焦ったり、落ち込んでいませんか?
でも安心してください。やりたいことが分からないのは、あなただけではありません。
現代は選択肢が多く、SNSを開けばいろんな人生が目に入ります。
その分、「どれが本当に自分に合うのか分からない」と迷うのはむしろ自然なことです。
さらに、私たちは子どもの頃から「好きなことより、役に立つことを選ぶべき」「安定が大事」と教えられてきました。
その結果、本当の気持ちにフタをして、自分の“好き”が分からなくなっているだけかもしれません。
今日は、そんなあなたが小さな一歩を踏み出せるように、すぐに試せる3つのヒントをご紹介します。

なぜやりたいことが見つからないのか?
まずは、やりたいことが見つからない理由を簡単に整理してみましょう。
選択肢が多すぎて決められない→ 情報が多すぎると、逆に「どれが正解か」分からなくなる
周りの目を気にして本音を抑えている→ 親や社会の期待に合わせてしまい、自分の気持ちが分からなくなる
経験が足りなくて比較する材料がない→ やってみないと、本当に好きかどうかは分からない
つまり、才能や夢がないわけじゃなく、まだ「気づくためのきっかけ」が足りないだけなんです。
では、どうやってそのきっかけを作ればいいのでしょうか?ここからは、今日からできる3つの方法を紹介しますね。
1. 過去に「夢中になったこと」を思い出す
やりたいことのヒントは、意外と過去の自分に隠れています。
子どもの頃や学生時代、こんなことに夢中になっていませんでしたか?
何時間でも飽きずにやっていた遊び
周りから「得意だね」と言われたこと
親に「もうやめなさい!」と言われるくらい没頭したこと
大人になると「役に立つかどうか」で考えてしまいがちですが、子どもの頃は純粋に「楽しい」「好き」で動いていましたよね。
思い出すためのヒント
小学校の頃に好きだった授業や部活
好きだったテレビ番組、漫画、ゲーム
「将来こんな大人になりたい」と憧れた人
一度ノートに書き出してみると、忘れていた“好き”が思い出せるかもしれません。
2. 気になることを“とりあえず体験”してみる
頭の中だけで考えていても、やりたいことは見つかりません。実際にやってみないと、本当に楽しいかどうか分からないからです。
気になるイベントに参加してみる
興味がある分野の1日講座を受けてみる
本やYouTubeで軽く調べてみる
ポイントは、「本気で好きかは分からないけど、少し気になる」くらいでOKということ。
たとえば…
友だちが楽しそうにやっている趣味を一緒に試す
気になっていた習い事の体験に行く
異業種の人と話す機会を作る
やりたいことは、完璧に探すよりも、小さな行動の積み重ねの中で自然と見えてくるものです。
3. 「やりたくないことリスト」を作る
「やりたいことが分からない」ときは、逆にやりたくないことを書き出すのもおすすめです。
満員電車には乗りたくない
毎日残業はしたくない
一人で黙々とする仕事は苦手
こうして避けたいことが明確になると、自然と「じゃあ、自分はどんな働き方や暮らし方がいいのか」が見えてきます。
たとえば…
「人にありがとうと言われるのは好きだけど、ノルマはイヤ」 → フリーランスや小さなサービス業が向いているかも
「デスクワークはイヤだけど、体を動かすのは好き」 → 体を使う仕事やフィットネス系に可能性があるかも
好きが分からないなら、嫌いから攻める。これも意外と効果的な方法です。
まとめ:やりたいことは、探すより“気づく”もの
やりたいことは、いきなり完璧に見つかるものではありません。今日お伝えした3つの方法を、まずは気軽に試してみてください。
過去に夢中になったことを思い出す
気になることをとりあえず体験する
やりたくないことリストを作る
大切なのは、考えすぎず、小さな行動を積み重ねること。
やりたいことは、突然ひらめくのではなく、動いているうちに「これかも!」と気づくものです。
まずはノートを開いて、5分だけでも書き出してみませんか?
そこから、あなたの“好き”へのヒントが見つかるかもしれません。
ただし、1人ではなかなか自分で自分の深堀は難しいもの。
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